道作る

音楽との出会い③。
Hi-standardのMaking the road.
中2か中3か。3つ上の次男が部屋で聴いてたのが気になって。
普段はB'zしか聴かない兄で、今でもハイスタを好んでいる様子なんて微塵も感じられないから、きっと友人から借りたのでしょう。

ゆずとか19とか大好きっ子だったわたくしが、このときハイスタに魅力を感じてくれて本当によかった。

ちょっと聴こえたのが気になって、CD欲しくなって、お母さんにヨーカドーで買ってもらいました。お母さんに。ヨーカドーで。ハイスタを。何とも残念な出会いです。

しかも家に着くまで待ちきれなくて、車の中で聴いた。
車にめっぽう弱いわたくしは、CDジャケット見つめて酔う酔う。そういえばあのジャケットにも吐いてる男がいたっけ。

吐くには至らなかったものの、おかげさまでしばらくのMaking the roadを聴くと吐き気をもよおすという現象が続きました。

このCDを買っていなければ、高校でバンドを組むこともなかったでしょう。バンドという形の音楽に興味を持たせてくれました。当時はボーカルだけでしたが。

メイキング・ザ・ロード