まなつの
ぴーくがさった。
なんだか声が出しづらくなっていく。
伝えたいこととか叫びたいことがなくなってるのだろうかね。
心臓が3つになることを願います。
メダパニ
pegmapを、久しぶりに聞いた。やっぱ感情むき出しの、かつその感情が内向的で辛くて怖くてみたいな音楽は、いつまで経っても大好物。だって歌でしか出せないじゃん。そういう感情。楽しいぜイエエエエみたいな気持ちは普段出したって誰にとやかく言われることもないだろうけど、マイナスの感情出しまくりのやつなんて、関わり合いたくないですしね。でもなんで歌ならいいんだろうね。同じうんちの垂れ流しなのに、きったねえ声で叫んできったねえ音かき鳴らしても歌って形を取ってたら受け入れられるし、共感されるし、許されるし、受け入れられる。すごいよねこれは本当に音楽だけに許された特権だよね。pegmapのボーカルさんは今では就職して音楽から離れてるんだね。素敵な汚ねえおんがくありがとう。そういえば先日嫁に、君を音楽に例えるとやっぱりBACK HORNだと言われた。もうすっかり大人しくなりましたが、そう感じてもらえるのは嬉しいなあと。BACK HORNになりたいボーイ。嫁は、音楽に例えるとなんだろうなあ。なんとなく、ーぱっとgoing under ground とか浮かんでみたり。
ふぁー。
気まぐれにぽろぽろ書きたくなっただけなの。
blue jiant
20代でいられるのもあと1時間ほど。
あきよしとあやのの結婚式2次会から帰宅し、思い立って記録。
最近思ったことをだらだらアウトプットすることもなくなってたからな。やっぱ出すものは出さんと、と。
20代前半、いやというほどお世話になったコーラスウォーターと、ペヤング超大盛をおともに。もっとも、コーラスウォーターはもうなくなって、あじわいカルピスだし、ペヤングもふたが新しくなって、流しにだばぁすることもない。そういえば、慧に、ペヤングの加薬は麺の下に入れると、ふたにくっつかなくていいという画期的アイデアを教えてもらったっけ。ふた明けてから思い出した。あいつ、元気にしてるかな。今何してんだろうな。
慧とは、19から20になるときに(まさにちょうど10年前か)にオリジナルの曲を作りたくて、一緒にバンドを組んで、ACTにこもって一緒にベースラインを考えたりした。自分の作ったメロディーラインに、もう一つのラインがくっついていくのがうれしくて、楽しかった。あの時作った曲名は、なんだったっけな。なんか、Eがひっくり返った記号を使っていた。「この歌を歌いあげるとき きっと僕らは大人になる」って歌ったけど、10年たった今もいまだに大人になれている気がしない。だって30になるおっさんが、日付も変わる夜中にペヤング食べないでしょ。普通缶チューハイとかなんじゃないの。
そんなぼくですが、2か月後には結婚するわけですよ。仕事と結婚式の準備に、日々追われているのですよ。
思えば、まーちゃんと出会ったのは20の春。大学3年の時にTCに入ってきた後輩。一目ぼれでした。
まあそんな恋心は剛君に引き裂かれ、実を結んだのは5年前くらいですが。
本当にかわいくて、守ってあげたくて、頼りにされたくて、大好きだった。いや。過去形ではない。大好きだ。パキスタンにいるときも、4時間の時差を超えて、スカイプでつながる彼女の存在に心を支えられていた。彼女と一緒になれることが、本当にうれしい。
そう、園田の20代を語るうえで外すことのできない出来事。パキスタン生活。
いろんなものを詰め込んで、いろんなものを捨ててきた。
すべてが自分の中に新しいもの過ぎて、すべてを上書きした。人とのかかわり方。生き方。身の安全。感情。音楽。仕事。
パキスタン人の考え方は今まで触れたことのないものだったし、なかなか共感できなかった。良くも悪くも小ずるく、人懐っこく、ゆるい。でもたぶんそんな彼らを、うらやましくも思っていた。
パキスタンにいる日本人は、自分以外は全員エリート中のエリート。こんなに自分の思いをしっかりと持って、人とかかわって、仕事をして、世界を動かしていく人々。本当にかっこよかったし、自分を見つめて情けなくもなった。
パキスタンで生活することで、ちょっとやそっとのことや動じない図太さを得たし、たくさんの国を旅行することで度胸も得た。そのかわり、物事に対する反射神経は鈍くなった。
日本に帰ってきて、厚木で働きだして、何度もとんでもないミスをしながらも働いて早4年。でも、いっこうに、できる男オーラはでそうにありません。この生粋のいじられキャラオーラは、今も元気に放たれすぎているので。
結婚したら、埼玉県の試験を受けなおすつもりだ。さすがに縁ももゆかりもない場所で家庭を築くには、周囲のサポートがなさすぎる。
いや、職場の人たちには本当に支えられている。母のように思える大先輩もいる。たった4年しかいない厚木だが、多感な20代の半分を過ごした場所だ。名残を惜しむには十分すぎる出会いと、思い出がある。
ま、でも、四街道→町田→船橋→飛んでイスラマバード、戻って厚木と転々としているこの僕だ。きっと埼玉に移り住んでもどうにかやっていくだろうさ。なにより、埼玉には親友の美織がいる。翔大がもどってくる。楽しそうじゃあないか。
さて、あと5分くらいで日付が変わるよ。さよなら20代。30代の抱負?どうしようね?ひとまず物事を真っ正面から受け止めて逃げないこと。一つ一つのことを確実にこなしていくこと。長じるものを作って、武器にすること。体力をつけること。って。まるでこれから20代を迎える若人のような目標だけどもね。がんばるよ。
とりあえず、ギターを弾こうかな。いまだに左手は痛むけど。オンg句を作るには特別伝えたい感情がなければならないと思い込んでいたけれど、何気ないことを歌にしてもいいって最近ようやく思えたし。
ではね。
cast away
風の強い日に旅立つのは危険極まりないと思っていたけれど
追い風に乗っていけば早く成せるのだね
cast away は、もう4回くらい見た映画。
大好きな映画。
初めて見たのは、多分中2くらいに、友達と、映画館で。臼井のサティのマイカルまで、田んぼ道をえっちらチャリこいで見に行ったような気がします。
その時は無人島でのサバイバルというところに心惹かれて、面白いと感じたのかな。
次に見たのは、大学の時かな。
バレーボールが友達という孤独さが胸に刺さる。
チャックが、ウィルソンを探し叫ぶ声がずっと忘れられない。
今見ると、無事生還した後の切なさ。
大切な人を、失って正解のない感情に折り合いをつける、切なさ。
いつ見ても本当に面白いと思える映画。
トムハンクス大好きだなー